その日を摘む

総合職のきままな雑音

自分のために買うジュエリー

月一更新くらいで頑張りたいでーす、といった趣旨の記事を書いてから早3ヶ月が経ちました。

いや、時間過ぎるの早すぎません?

転勤があったのと、会社の年間事業日程的なのが変更になって残業が滅茶苦茶増えたせいもあるのですけれども。

このブログを始めたきっかけである、田舎の生活がつまらなくて時間が余っている状態が解消されてしまったのも理由ですね。

あと引越しで捨てたものが多すぎて、断捨離記事のネタが無くなったのもあります。

 

さて表題です。

私は昔から石が好きでした。いわゆる天然石です。

スピリチュアルなパワーがどうのこうのという訳ではありません。純粋に、自然が作り出す美しい造形物に魅了されていました。

精神的にやられて大学時代にブレスレットだのを買い漁っていた時期もありますが、社会人になった今、そんな正気度が疑われるようなものを気軽に身につけていられません。気に入っているのでプライベート等では使ってます。

 

社会人になって外の目を気にする心と自由な財力を手に入れた結果、美しい造形物に魅了された人間はどこにたどり着くか。

そう宝石、ジュエリーです。

社会人になってから買ったジュエリーは、両手で足りるか足りないか……。大して買ってない。

何かの記念だろうがなかろうが、自分が気に入ったものを見つけた時が買い時です。

 

ネックレスはいつも服の下に身につけています。

仕事をしている時に身につけているのはいつも同じものです。

本当は別のネックレスを買おうと思っていたのに、気がついたら本命をそっちのけで買っていたネックレス。

仕事での平穏を祈って、御守りのような気持ちで購入しました。ちなみにこのネックレスを買ってから届くまでの数日の間に、転勤の打診が来ました。ある意味パワーの凄そうな代物です。

毎日ネックレスを着けながら、大きなトラブルなく仕事が終わるように祈っています。そんな決意表明的なものです。

 

他にも、プライベートでは指輪を着けています。ふとした機会に、この指になにかつけたいな〜と思って探す→予算の範囲内で気に入ったものが見つける、という流れで買っています。

なので、基本的にどの指にどの指輪をつけるか固定されてます。今日はこの指につけないでおこう、とつける数が減ることがあっても、今日はこの指輪をどこにつけようかなと悩むことはしていないです。

 

ジュエリーはコーディネートの一環というより、個人のスタイルの主張のためにつけている感じです。自分が自分らしく生きるための表現というか。

 

好き嫌いがわかれますが、私は中古のジュエリーも買う派です。

ホープダイヤのようなとんでもない高価なものならいざ知らず、数万で取引されるような個人の宝石に怨念だのなんだのを込めるほど現代人は暇じゃないでしょ、という持論からです。

古いものの方が今作られた新しいものより質がいいと思っていますし、生き残ってまた市場に流れたデザイン達は独特の個性があって素敵ですよ。

欲しいと思ったデザインが、自分にピッタリのサイズで売ってるなんて、と選ばれしもの感もありますし。

 

という訳で、皆さまも何かジュエリーを買ってみてはいかがでしょうか。

人からプレゼントされるのも嬉しいですが、自分が自分のために色んな気持ちを込めて選んで購入するのも結構楽しいですよ!